快適で楽しいアウトドア冒険は適切なギアのサポートが不可欠!
家族キャンプを始める際には、適切な道具を揃えることが重要です。快適で楽しいキャンプ体験をするために、以下の必須道具をご紹介します。
1. テント
家族全員がゆったりと寝ることのできる大きさのテントを選びましょう。テントの定員表記はキツめに記載される傾向が強いので、使用人数プラス1名の定員のテントを選ぶと良いでしょう。4人家族であれば5名就寝のテントというイメージです。また、設営が簡単なものや耐久性のあるもの、メンテナンスし易いものを選ぶと便利です。近年人気のある白いコットンのテントは雨に打たれた後などメンテが難しいので最初は避けたほうがベターです。
2.タープ
タープは、リビングの役割を果たします。晴れた日の日差しを避けたり、急な雨を凌ぐためのものですので、こちらもテント同様に大きめのモノを選ぶのが良いでしょう。中には軽量コンパクトな生地の薄いモノもありますが、あまり日除けにならないので厚手のモノがおすすめです。
タープの要らない、2ルームテントという選択も
近年人気が高まり主流となりつつある2ルームテントは、テントとタープが合体したような形をしており、役割も同様です。1つ建てれば2役をこなしてくれるので便利ですし、タープと違い側面が囲まれているので風よけにも有効です。私もスノーピークの2ルームテントを長年愛用していますがオールシーズン活躍する我が家の主力テントとなっています。ネックは折りたたんでも大きく重たいことと値段が高価なことかなと思います。
3.寝袋または寝具
寝袋やエアマットレス、キャンピングベッドなど、家族全員が快適に眠れる寝具を準備しましょう。気温や季節に合わせて適切な厚さや保温性を選ぶことも大切です。
4.食器・調理器具
キャンプでの食事準備には、炊飯器やキャンプ用コンロ、鍋やフライパン、食器やカトラリーなどが必要です。軽量で丈夫なアルミニウムやステンレス製のものがおすすめです。
5.照明器具
キャンプ場での夜間の活動をサポートするために、ランタンやヘッドランプなどの照明具が必要です。燃料には、ガソリン・ガス・電池・バッテリー内臓の充電式など様々なモノがあります。最初は長時間光を保ちメンテも簡単なLED式からはじめるのも良いかもしれません。
6.イスとテーブル
家族がくつろげる折りたたみ式のキャンプチェアやテーブルがあると便利です。食事をとったり、くつろいだりする場所として重宝します。
7.クーラーボックスと保冷剤
食品や飲み物を新鮮で冷たい状態に保つために、クーラーボックスを用意しましょう。長時間の保冷性や耐久性があるものを選ぶと安心です。
8.その他の小物
その他の必要なアウトドア用具としては、ナイフやハンマー、着替えやタオル、ラグやシート、虫除けや日焼け止めなどがあります。環境やキャンプの目的に応じて必要なものを準備しましょう。
最後に
これらの道具を揃えることで、家族キャンプを快適かつ楽しいものにすることができます。また、安全を確保するために、火の取り扱いやゴミの処理などにも注意を払いましょう。家族全員が思い出に残るキャンプ体験を楽しめるよう、準備をしっかり行いましょう。